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【ご寄稿】
今回は『相性占星学』を主宰されておられます
yuki先生よりご寄稿頂きました。
(無償で執筆下さいました貴重な文章です。
無断で他への転載はお控え下さいますようお願い申し上げます。)
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市民がつくる政治の会
兵庫地区の中村彰宏です。
内海先生は自己紹介で『医師』と言われますが、
『占い師』とも言われてます。
それを聞くといつも、
『ナルホド!占い師→
占医師(うらないし)か!』と、
心の中でツッコむのは
僕だけではないはず♬笑
そんな内海先生も『迷ったら、最後は占いを信じる!』と話されます。
吉野敏明先生も、『あなたが生まれた時に配列している月や金星や木星やそれぞれの位置関係に意味がある!』みたいに話されておられました。
ボクは占いには全く興味が無かったのですが、内海先生の占い講座を受講しました。ら!めちゃくちゃオモロい。
なので、うつみんの周りには占いを仕事とされてる方々も多いのです。
コロンビア大学では、星座と病気の関係性の統計をとってるとか。
そんなお星様のお話し。
うつみん認定セラピスト
『相性占星学』yuki先生!
よろしくお願いします!
↓
皆さま、はじめまして。
相性占星学を主宰しております
yukiと申します。
今回、御縁をいただき
寄稿させていただくことになりました。
「占星術の観点から政治をよくしよう、
この世の占星術の裏側を」
と依頼をいただいたので
そのあたりについても触れております。
以下の5部構成で進めてまいりますので
最後までどうぞ宜しくお願いいたします。
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1、いつの間にか忘れ去られた童心
2、占いを売らない
3、できれば言いたくない業界の裏側
4、日本の行く末を占う2024年選挙戦
5、わたしたちはなぜ生きるのか?
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1、いつの間にか忘れ去られた童心
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相性占星学の受講生さんの中には
昔から宇宙が好きだったり
小さい頃から星の本を読んでいた
という方がほとんどですが、
わたし自身はというと
学校の図書館で犬の図鑑や
犬のマンガを読んだり、
お鮨屋さんの壁に貼ってある
魚の一覧表を見るのが好きな
小学生でした。
(「生物」に
興味があったのだと思います)
とはいえ、小さい頃から家族と
プラネタリウムへ行ったり、
日本一の星空が見える村だという
長野県阿智村まで星を観に行ったり、
思い返してみると
わたしも宇宙と星が好きでした。
いつの間にかそんなことも
すっかり忘れてしまい、
大学卒業後は会社のストレスを
旅行と買い物で発散するような
普通の会社員でした。
本当に自分がやりたいことなんて
考えたこともなく、
ただ大きく安定した企業に
就職しました。
当時は社会に出たてだったこともあり
自身の許容範囲も掴めぬまま
やりたくないことで
無理して働いた結果、
身体に症状が出ました。
ストレス発散は現実逃避で
その場しのぎの対症療法にすぎず、
体調を崩したことをきっかけに
「このままではやばい」
「ここにいたらやばい」
と、自分の生き方と働き方を
根本から見直しました。
いろいろなタイミングが重なり
ちょうどその頃から占星学と精神分析
(これがのちのセラピスト養成講座につながるとは知らず)
に興味を持ち
両者との出逢いは
行動を変えるきっかけとなり
この出逢いのおかげで
自分の人生を生きる決断を
することができました。
そこから占星学の奥深さに魅せられ、
セッションを重ねるうちに
「ホロスコープの読み方を教えてほしい」
と全国からお声をいただくようになり
おうちにいながら占星学を学べる
養成講座をゼロから立ち上げ独立しました。
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2、占いを売らない
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わたしはあえて占星術ではなく
占星学という表現をしています。
その理由にも繋がりますが、
近現代では商業的な背景もあり
12星座占いが主流になっています。
今でも雑誌やテレビの影響から
占い=12星座という認識を持っている方は
まだまだいるのではと思います。
なので、占星学というと
「ただの占いでしょ」
と思われるかもしれませんが
理を探究していくうちに
わたしはこれを哲学的な要素を含む
学問だと捉えるようになりました。
「占い(うらない)を売(う)らない」
占星学を仕事に取り入れていきたい
受講生さんにはこのように
一見ギャグのようで真剣なことを
お伝えしています。
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3、できれば言いたくない業界の裏側
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現代の西洋占星術(あえて表記しています)は
心理学がベースとなっており
心理学のウソについては、
内海聡さんの著書「希望」
~第4章 心理学は世界最凶・最悪な学問~
をご覧いただければと思います。
「心理カウンセラー」
という肩書きがあるくらい
現代では心理学をもとに
サービスやコンテンツが作られていたり
大衆心理を利用した発信や
マーケティングがなされているので
「心理学が最凶で最悪!?どういうこと??」
と思われたかもしれません。
ご著書の一部を引用すると、
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心がなんであるかや、
心の法則の探究は一切せず、
人を動物のように分類し、
貴族や王族が奴隷をどう支配し
コントロールするかを追求してきた学問
(ここまで引用)
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このような学問がベースと
なっているくらいなので、
昔のひとが紡いてきた占星学に
今ではなんらかの意図が
加わっていることになります。
こういう背景もあり
現代の占星学と古典的なものとでは
異なる解釈が生まれています。
今までやってきたことは
なんだったんだろう?
私自身これを知ったとき
前提が崩れ、虚無感に襲われました。
占星学だけでなく
今の政治、経済、社会システム、医療
すべてにおいて言えるかもしれませんが
本当のことは誰もわからないのだから
ある片側だけで判断したり
ひとつのことを信じ込むのは
危険だということです。
ここからはそんなことも
頭に入れながら
読み進めてもらえたらと思います。
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4、日本の行く末を占う2024年選挙戦
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過去一の盛り上がりをみせている
選挙戦まっただ中。
「日本を変えてくれる
ヒーローの存在を望むから
こんな日本になってしまった」
というのは内海聡さんも
おっしゃいます。
とはいえ、みんながみんな
・前面に立てるわけではないし
・前線を張れるわけではない
と思う人もいるでしょう。
たしかにそれも
一理あるかもしれません。
なぜか?
それは一人ひとりの役割が
違うからです。
男女の役割の違いがあることは
もちろんのこと、
男性同士、女性同士であっても
それぞれ得意なことと
苦手なことがあります。
占星学的に見ても
・カリスマ性のある人
・右腕的な位置で力を発揮する人
・大勢の目に触れる役割を担う人
・小さなコミュニティ向きの人…etc
と、さまざまです。
ここで注意点を挙げておくと
占星学で用いる出生図
(あなたが持って生まれた惑星の配置)上で
そうなっているからといって
実際にその力が開花するかどうかは
正直、本人次第です。
本人の意志なくして
惑星が【発展的に】
しかも【自動で】
発動するケースは
ほとんどありません。
(勝手に暴走しているのはよく見かけます。)
この仕事をしていると、
今でも家庭環境の影響を受け
アダルトチルドレン像に
縛られ続けていたり、
自身の生きる意味を
本人が見い出していなければ、
「本来持って生まれてきた力」
を活かしきるのは
難しいことがよくわかります。
政治に限らずどんな世界でも
そうだと思いますが
人が信頼するに至る
判断の基準は
・言動の一致 と
・行動力
だと思います。
言葉ではなんとでも言えるので
それに行動は伴っているか?
そこに一貫性はあるか?でしか
判断することはできません。
そして、その人の中に
強烈な哲学と
確固たる信念がなければ
一貫性のある行動を
取り続けることはできないと思うのです。
それを今、前面に立ち
体現されているのが
内海聡さんかと思います。
なぜここまでできるかというと
ここからはわたしの妄想ですが、
精神構造分析の創始者であるからこその
自身の家系構図を認識した上で
負のループを繰り返さぬよう
ブレーキをかけ、家族を守り、
そしてなにより、
大きな目的を掲げ
生きる意味を見い出しているから
なのではと思います。
「カリスマ性がないと
ヒーローになれないの?」
という声が聞こえてきそうですが
そんなことはなく、
ヒーローといっても
いろんな形があります。
一人ひとりが
今回の人生の主人公ですが
できることは
一人ひとり異なります。
ラッキーなことに
2024年5月26日から始まった
双子座木星期の今は
「拡散力」があります。
(双子座の特性と木星の特性による)
具体的には
・口コミを広げること
・シェアすること
ここに「追い風」が吹きます。
ただ、いいことばかりではなく
あらゆる情報が広がっていくので
各々が内容を精査する必要はあります。
その上で、一人ひとりが
自分にできることを行いましょう。
ご自身が持って生まれた出生図が
どうなっているかを知り
人生の選択を広げたい方は
相性占星学で学んでくださいね。
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5、わたしたちはなぜ生きるのか?
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先日のライブ配信で政見放送の
台本を読み上げておられました。
↓その一部を抜粋しています。
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妻と子どもができて
子どもが言ってくれた何気ない一言が
わたしを人間に戻してくれました
とすれば、その恩に報いるために
地球上のいかなる権力者であっても
戦い抜かねばならないと思ったのです
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人は、たった一人でも味方がいれば
頑張ったり踏ん張ることができる
生物なのだと思います。
その存在は生きる希望に
つながっているとさえ思います。
相性占星学では
夫婦の「相性」をみるんですか?
とよく質問をいただきます。
ご希望の方にはセッション中に
相性鑑定を行いますが、
そこに特化しているというよりも
・わたしたちには
一人ひとり役割があること
・その役割は自分で見いだすこと
・人はひとりでは生きていけないからこそ
縄文の頃ように共存し補い合って生きていくこと
・夫婦、男女和合すること
そんな考えで
「相性」占星学を主宰しています。
今回の寄稿を通して
あなたが大切な人と生き残る
ための行動に繋がると幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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今なら12星座別の解説ブックを
プレゼント中です。
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〜編集後記〜
yuki先生お忙しい中、
貴重なお話しを
ありがとうございました。
辛い事があった時に星空を
ボーッと見続ける事があります。
微妙に星の光の色が変わる瞬間、
『何億光年前の光が今、ボクの目に届いたんやな』って感慨深くなる時があります。
昔々、船で航海中
大海原で迷子になったら、
星を見てその方向へ向かってたとか。
星は我々を導く道標。
来月は、そんな星の様に輝く我らのアイドル
yuki先生とお会いします♬
星の様に
キラキラ輝くyuki先生
ありがと!
中村彰宏
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