SNSに失望したのか依存しすぎてたのか?
- 中村 彰宏
- 6月14日
- 読了時間: 3分
更新日:6月18日
【ご報告とお願い】
SNSトラブルとこれからのつながり方について
皆さん、こんにちは。
「市民がつくる政治の会・兵庫地区」の中村です。
先日、「無所属連合」のホームページが不自然な形でアクセスできない状態になっていました。
なんと!!
リンクをクリックすると、なぜか家具屋さんのサイトに飛んでしまうという現象が発生。
これは一種のサイバー攻撃でしょうか?
しかも飛ばされたのが「家具サイト」というのが妙に引っかかります。
もしかして、「日本をしっかり組み立て直そう」といった皮肉の意味が込められているのか!?
真意のほどは分かりませんが、
何とも不思議な出来事でした。
そんな矢先、
私たち「市民がつくる政治の会・兵庫地区」のFacebookページは
突然削除されてしまいました。
どこをどう探しても見つからず、
完全に消えてしまいました。
これまで約1600名の方がフォローしてくださっていた、大切な情報発信の場だっただけに、
非常にショックでした。
このページは数ヶ月前に、前任管理者様から引き継いだばかりで、
特に大事に運営していたつもりでした。
最後の投稿は、小泉進次郎さんの農業政策に対する穏やかな批評で、過激な表現も避けていたつもりでしたが……。
この出来事を通して、
私は2つの大きなことを
痛感しました。
1️⃣「対立を煽る政治」に巻き込まれていないか?
今の政治は、批判の応酬になっているように感じます。
いわゆる「劇場型政治」。
私たち有権者も、まるで年末の格闘技番組を楽しむかのように、言葉のぶつかり合いを見ている節があります。
格闘技自体が悪いというつもりはありません。
私自身、格闘技に似た球技に取り組んできた経験があり、そこから多くの学びも得ました。
ですが、最近の政治的な「言葉のケンカ」には、建設的な方向が見えにくくなっています。
私自身も決して聖人ではありませんし、きれいごとばかり言うつもりもありませんし、言えません。
ただ、人を非難することで政治が良くなるとは思えない。
古代ローマを見ても、武力や支配が世を動かしてきた時代はあります。
今の私たちの社会も過去を繰り返し、繰り返し生きていくしか無いのでしょうか?
2️⃣「リアルなつながり」の大切さを再確認
今回のSNSトラブルで、一番強く感じたのは、
オンラインに頼りきる危うさです。
Facebookページが消えたことで、「皆さんに何も伝えられない!」という事態に陥りました。
オンラインは確かに便利です。
たくさんの方と一度に情報共有ができます。
でもそれはあくまで仮想のつながり。
プラットフォームが使えなくなった瞬間、すべてが途切れてしまう可能性もある。
現に今回は、Facebookを通じてしか連絡が取れなかった方々とは繋がりが途切れてしまいました。
逆に、日頃からリアルに繋がっていた方々とは、問題なく連絡を取り合うことができました。
やはり、「リアルなつながり」こそが一番の安心と信頼の土台だと強く実感しました。
そこで、これからはもっと直接お会いして話す場を大切にしていきたいと考えています。
人数は少なくても構いません。
一度集まって、政治のこと、社会のこと、未来への不安や希望について、一緒に話しませんか?
「市民がつくる政治の会・兵庫地区」では、これから少しずつですが、そうしたリアルな交流の場を企画していきます。
小さなことから、コツコツと。
皆さんと、心からのつながりを築いていければ幸いです。

市民がつくる政治の会
関西支部兵庫地区
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