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教えて高橋ひであきさんvol2環境って何がアカンの?

▫️▫️▫️▫️お知らせ▫️▫️▫️▫️

【明石、加古川

   高橋ひであき街宣】

2025年5月25日(日曜日)   

1️⃣明石駅前南側15時スタート

2️⃣姫路駅北側17時半スタート

▫️ボランティアさん募集!

▫️▫️▫️▫️▫️▫️▫️▫️▫️▫️▫️


皆さんは環境問題、

危機感ありますか?


▫️どーせ、自分1人が環境問題に取り組んでも何も変わらんヤン!

▫️大手企業は好き放題やし

▫️市民が声を上げてもね。。


確かに。

自然を破壊する代わりに、便利さと快適な生活を手にしてしまった我々。

その快適さは、ホントに快適なのでしょうか?


綺麗な山がいつの間にか

『太陽光パネル』だらけに変身してる姿も見受けられます。


私の知り合いの近所の方は、その太陽光パネルが時間によって『太陽光アタック』してくるみたいです。


太陽光アタックとは、私が勝手に思い浮かんだ言葉ですが、

太陽光パネルが反射して、眩し過ぎる位に家を照らしてくるそうです。


『宝塚のスターでもあれだけの光は浴びひんでぇー!』と♫


かなりの苦痛だそうです。


あの鳥が囀る山々は、今や『太陽光アタック』なる兵器となって。。


そこで、『自然の声を国政に!』の

高橋ひであきさんにお話をお伺いしました。


実は!無所属連合公認

高橋ひであきさんは

『自然の声が聞こえます』♫



:高橋ひであきさん!!環境を取り戻すっても、どうすれば良いのですか?


高橋ひであきさん:現在、SDGsなど国際的な枠組みが存在するものの、自然循環を回復する、根本的な取り組みは行われておりません。


例えば、温室効果ガスの低減のために、再生可能エネルギーの導入が行われていますが、

陸地での循環の起点とも言える、山の山頂を切り開き、巨大な風車や、太陽光パネルを敷き詰めるといった、環境、循環の破壊が行われています。


また、廃棄物やゴミ処理などの事業が推進事業の中で散見されます。そういった事業も大切であるのは間違いないですが、本来取り組むべきは、根本的にある廃棄物やゴミを大量に出したり、環境に負荷をかけている産業から、環境負荷の少ない代替技術を育てることが必要だと考えます。


さらに、戦後行われてきた、拡大造林の影響で、日本の国土にある森林の半分は、人工林となっており、そのほとんどが、針葉樹林の杉、檜が植っています。針葉樹林の根は浅く、また、常緑のため、光を遮ることで、斜面には草がほとんど生えることはありません。


結果、一度雨が降れば、表土は流出していき、山肌が崩れやすくなり、短時間に川は増水し土砂などと一緒に氾濫し、大災害の原因となります。



さらに山に水を涵養する力が弱まり、水源は枯れ、河川が枯れていきます。


これに対し、政府は、皆伐という、大規模な施業を行なっており、山の一部を丸裸にしてしうまう方法で、木を切り出しています。

これは、SDGsの掲げる、脱炭素の文脈にも矛盾するばかりか、皆伐により山が一部、禿山となると、さらに水は涵養されなくなり、一時的に土砂災害や、大水害のリスクは格段に高まります。


これを改善するためには、まず、暗くなった森に光を当てるために、強度の間伐(木の間引き)を行い、木を残しながら、環境を変えていく必要があります。


また、経済林とのゾーニングをしっかり行うことで、山頂や奥山を、針葉樹と根っこの深い広葉樹の混交林に変え、下草や木が自然と生える、天然更新する森へと山を変えていくことが求められます。



現在、主流となっている大規模林業機械の利用は、巨大な作業道を必要とするため、

山は施業しないところまで、無駄に荒らされてしまいます。


また、それらの機械は大変に高価であるため、個人で所有することは難しく、森林組合などの組織が施業を請け負うことが多いと思います。


そこに、小規模な事業者が協働したり、参入したりできる仕組みづくりが急務で、小規模林業のための機械の開発振興も、政府の大切な役割だと考えます。


さらに、近年では、天然更新する杉山で林業を営む、自伐林業が注目を集めており、こういった環境負荷が少なく、持続可能性があり、かつ経済性もある、村に人が増える取り組みに対しても、しっかりと政府が位置付けを行い、必要な支援をしていくことで、人と森と自然界との適切な関係、循環を作っていくことが重要です。


山が綺麗になれば、さまざまな生物循環が戻り、水を綺麗にし、畑を肥やし、海を豊かにします。


山は、日本の国土の起点です。


そして、循環を堰き止めてしまっている、現代の建

築や土木事業を、特に、水と空気の循環に着目し、環境循環を毀損しないものに置き換えていくことで、真の意味で、国土強靭化に資する事業を推し進めてまいります。


これは、国家全土にわたる巨大事業であり、山だけでなく、港湾、河川、都市設計にまで及ぶ、強力な経済政策でもあります。


絶対に、今より悪くしない、そして、今すぐできることは今すぐにやる。これだけで、自然の循環も人の生活も、持続可能性を獲得できます。


:高橋ひであきさん!ありがとうございました!さすが、自然の声が聞こえてますね!


ボクの声なんて。。。家の中ですら、

『オレの、オレの、オレの話しを聞けぇー♫』って歌っても、誰も話しを聞いてくれないのです。。笑


内海聡代表曰く『家庭を治められない奴が、国を治められる訳ねぇ〜じゃん!』と♫


精進します♫



高橋ひであきさん!

ありがとうございました!


高橋ひであきさんのお話を直接聞きたい方、


2025年5月25日(日曜日)

▫️15時から兵庫県明石市

▫️17時半から兵庫県姫路市


で街宣がございます。

是非お越しくださいね!






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